11月24日に放送された「Sexy ZoneのQrzone」（文化放送ほか）はSexy Zone中島健人さんが担当。中島さんがブログの企画で旅をした話や海外ドラマに出演した際のことに触れ、話題になりました。
■中島健人「俺人生の中で一番幸せ」重岡大毅と岩本照との時間は頑張った自分への“ご褒美”
ジャニーズ事務所公式モバイルサイト「Johnny’s web」（有料）で「Ken Tea Time」というブログを更新している中島さん。
今回の番組では、そのブログの企画で「けんと×しげ×ひーちゃんの仲良し旅」と題し、ジャニーズWESTの重岡大毅さんとSnow Manの岩本照さんと共に旅をしたと明かします。
その旅はとにかく楽しかったそうで「腹がよじれるぐらい笑った」「笑いすぎて泣いたの久しぶり」と大笑いしたという中島さん。「お願いだからやめてレベルで笑えるって幸せじゃない？」と言い「その時が俺人生の中で一番幸せ」と感じたと語りました。
さらに、お腹は痛いものの「もっと笑いたい」と求めてしまう時間だったそうです。
■中島健人、イタリアでの海外ドラマ「めちゃくちゃしごかれた」と心境ポロリ
重岡さんと岩本さんとの旅は「１年間の中のある種プレゼントでした」という中島さん。続けて「やっぱり海外ドラマとか、めちゃくちゃしごかれた」と辛かった思い出をポロリ。
実は、中島さんは11月21日のこの番組の出演が約2か月ぶりとなっていました。2024年に世界同時配信される海外ドラマ『Concordia（コンコルディア）』（仮題）の撮影のため、イタリアで撮影を行っていたためです。
その放送では、日本とイタリアを行き来して、それぞれの風を感じられたことは「20代でそれを感じることができたっていうのは自分にとって経験となりました」と感慨深そうに語っていた中島さん。2022年のアカデミー賞授賞式のレッドカーペットで海外スターを取材したことを振り返り「いろんな方と言葉を交わして意思を交わして思ったんですよね」と、あることを感じたと言います。
中島さんが感じたのは「日本人としても日本代表として、アジアの代表としてこのレッドカーペットを歩けるような、やっぱり人間にならないといけない」ということ。「覚悟が2022年の2月に改めて決まったっていう感触を俺今でも忘れない」と固く決意したのだと語っていました。
■「半端ない現場だった」だからこそ、3人で過ごす時間は特別な時間に……
自分がインタビューをするだけではなく表現者側として世界のステージに「立たなければいけない」と感じていた時に今回のドラマのオファーを貰ったという中島さん。
24日の放送では、夢だった大舞台に足を踏み入れたものの「本当に厳しい演出だったのでそれを耐え抜き」「すごいストイックな現場」と驚きもあったことを明かします。
海外ドラマということで、そのスケールも大きかったそうで「半端ない現場だった」と語りました。
ストイックに撮影に向き合った中島さんだからこそ、日本に帰ってきて重岡さんと岩本さんと過ごす時間は特別なものとなったそう。「本当に自分にとっての贅沢」「大人の青春を味わった」と喜びもひとしおだったと明かしました。
■ファンも一安心「笑う事が出来て良かった」
今回の放送について、ネット上では「シゴかれたんだね 健人くんの頑張りに想いを馳せながらドラマ観るよ」「健人くんが沢山笑う事が出来て良かったよ」「帰国して親友とかけがえのない時間を持てて良かった。これからも平坦な道は選ばないだろう貴方を心から応援するよ」などの声が上がっています。
どれほど厳しい現場だったのかと心配になったファンも多かったようですが、中島さんが“ご褒美”と感じられる時間を過ごせたのは、何よりも嬉しい報告でしたね。
海外ドラマの撮影裏話はまだまだあるようなので、そちらも楽しみですね。
【番組情報】
Sexy ZoneのQrzone
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20221124220000
（文：霧島みつき/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
