【新型コロナ】相模原で1人死亡483人感染 新クラスター4件

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は25日、90代男性の死亡と、10歳未満~90代以上の男女483人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 死亡した90代男性は22日に市内の病院に救急搬送されたが、同日中に新型コロナが原因で亡くなった。搬送時の検査でコロナの陽性が判明したという。

 感染者の年代別の内訳は、0歳が4人、1~4歳が13人、5~9歳が38人、10代が77人、20代が63人、30代が67人、40代が79人、50代が51人、60~64歳が26人、65~69歳が12人、70代が22人、80代が17人、90代以上が14人。

 また、緑区の病院2カ所、南区の障害福祉サービス事業所、中央区の高齢者向け住宅の計4カ所で新たなクラスター(感染者集団)が確認された。

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