「平和への思いを海外へ」 高校生平和大使 広島市長に中間報告

核兵器廃絶を世界へ訴える高校生平和大使が広島市の松井市長へ活動の中間報告をしました。

松井市長と面会したのは今年6月から第25代高校生平和大使として活動している県内の高校生3人です。

大使はロシアのウクライナ侵攻を受け、戦争や核実験の中止を求める緊急署名を集め始めたことなどを報告しました。

高校生平和大使 荒川 彩良さん「被爆者の方から戦争の実相、平和への思いを受け継いで海外や全国の方にアプローチできるような活動をしたい」

3人は来月全国の平和大使と共に緊急署名を外務省に提出し、大使館を巡って平和を訴えるということです。

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