東京塩麹、SPACE SHOWER MUSIC移籍後第1弾シングル『Mosquito』リリース!

コンテンポラリーポップバンド・東京塩麹が11月30日(水)に『Mosquito』を配信リリースする。

『Mosquito』はSPACE SHOWER MUSIC移籍後の第1弾シングル。 鮮烈なビートが幕開けを飾り、ダンサブルかつパワフルに疾走するるミニマルポップナンバー。 いかがわしい露店の喧騒の中を飛び回る「蚊」をモチーフに、音楽面ではガムラン楽器を取り入れるなど、どこか異国の匂いを感じさせる楽曲へと仕上がった。 活動10年を迎えるバンドが、ポップ、オルタナティブ、アヴァンギャルド、数々のジャンルの壁を軽やかに飛び越えて行く意欲作である。 ミックスはSalyu × Salyuなどを手掛ける森安裕之、マスタリングはKing Gnuなどを担当する吉川昭仁が手がけた。

額田大志(東京塩麹)コメント

コロナでライブ活動がストップしてから、はじめて作った曲が『Mosquito』でした。2020年の春から夏にかけて、自宅のパソコンの前に座り、じっくりと音を選び、音色を考え、でも上手くいかずに一度寝かせて、2021年の秋にレコーディングを行い、そこからまた作り込んで、ようやく今年の春に完成しました。

難産でしたが、東京塩麹の中では一番“ファニー”な曲になっているかと思います。ミックスのときも、マスタリングのときも、メンバーのリハでも「カッコいいけど、変な曲だね(笑)」と言われました。それだけの試行錯誤が詰まった音楽を、ようやく届けられるのが嬉しいです。変な曲なのか。お楽しみに!

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