「いろんなものを背負った女が叫んでいる」ヒップホップ界の女帝・Awichの生き様とは?

今夜の「マツコ会議」は、「ヒップホップ界の女帝」と呼ばれている沖縄出身のラッパー・Awichが登場!壮絶な人生を送ってきた彼女の生き様に迫る!

2020年にメジャーデビューを果たし、今年3月にはメジャーデビューからわずか2年で日本武道館での単独ライブを成功させたAwich。
自らの経験を力強い言葉で表現する歌詞に注目が集まる彼女の魅力をファンに尋ねると、「(Awich自身)強くはないと思うが、それでも強く生きようとしているところがカッコいい」という。
そんなAwichは14歳の時に伝説のラッパー・2PACに衝撃を受け、沖縄でラッパーとして活動を開始。
アメリカ・アトランタへ渡り、14歳年上のアメリカ人男性と出会い結婚。そして娘の鳴響美(とよみ)ちゃんが誕生した。しかし、その後、夫が事件に巻き込まれ他界してしまう。
沖縄出身と聞いたマツコが「アタシ、Coccoさんが好きで」と話し始めると「私もです」と2人の共通点が発覚。AwichにとってCoccoは「若い時の自分の人格を形成する要素のうちの一つだった」という。

マツコは「出てくる魂の叫びみたいなものっていうのが沖縄の歌って入ってると思う。中でもAwichさんの歌は結構それが強めだなって感じた。なかなかとんでもねえ女が出てきたぞって」とAwichの歌を絶賛。
多くの経験をしてきた中でAwichが立ち直るきっかけにもなったのは、幼少期から自分の気持ちを書き溜めてきたノート。そこにはチャクラについてや、万物を形成するエネルギーの勉強など、英語での文章がびっしりとノートに書かれていた。その一部を見せてもらったマツコは「ただの思い出日記じゃなかったわ。とんでもないのが出てきたわよ」と驚愕。さらにAwichのことをずっと守ってきてくれたという愛娘・鳴響美(とよみ)ちゃんも出演。Awich流の教育法にも迫る!

<概要>
■番組名 「マツコ会議」
■放送日時 11月26日(土)23時00分~23時30分
■出演者 マツコ・デラックス Awich

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