こういうのが食べたいという朝ごはん。甘い卵焼きとウインナーと納豆ご飯/山本ゆり

簡単でおいしい朝ごはんをご紹介いただく山本ゆりさんのフーディストノート公式連載。今回は、お友達とのやり取りがきっかけで作ったという「甘い卵焼き」が主役の朝ごはんです。ウインナーを3種類食べ比べるという贅沢なアイデアも♪楽しいひとときになること間違いなしなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

おはようございます。

週末カフェ朝ごはんの山本ゆりです。週末カフェ朝ごはんの山本ゆりではないけど。

先日友達がLINEで

「あー、ねぎ入りの納豆ご飯と甘い卵焼きが食べたい…」と言っていて。

実家でも我が家でも、私以外の家族は甘い卵焼きが苦手なので普段はもっぱら塩味やだし巻きなんですが、私はどっちも大好きなんでLINE見た瞬間に「まさにその組み合わせで食べたい!!」となり、何年ぶりかに作ってみました。

甘い卵焼きってご飯に合うんですよね(あんまり聞いたことない)。

伊達巻みたいに甘いのはちょっと苦手なんで、甘さは控えめ、しょうゆじゃなく塩をちょっと加えてます。

なにこの最高の組み合わせ。

甘い卵焼きはお店みたいに美しいものより、なんかこう、家でぺぺっとおばあちゃんが焼いたよーんみたいな懐かしい雰囲気にしたかったので、卵焼き器を使わずにフライパンで焼きました。

卵焼きに合わせるのは、そう、朝の塩分の王様

ウインナー

「山本さんてウインナー好きですよね」

ってよく言われるけどほんま大好きです。体に良かったらいいのに。

今回使用したのはこちら。

左からアルトバイエルン、シャウエッセン、香薫です。

朝から贅沢に3種のウインナーを食べ比べするなんて恐ろしい子…!

しかも何が恐ろしいって、このウインナー3袋とも開いてたんですよね。そんなことある?犯人は私しかいないんです。どんだけ適当に冷蔵庫から引っ張り出してんねん。

そしてなにげに人生で朝ごはんにウインナー3本食べたの自体初めてかもしれん。

朝は基本1本、特別な日でも2本で我慢してたし、36年目にして人生初のウインナー3本朝ごはん。大腸検査であと5年こなくていいって言われてから完全に調子のってる。お医者さんもまさかその5年で食生活がガラリと変わるとは思わず発言してるのにな。

「甘い卵焼き」のレシピ

分量

1~2人分

材料

卵…2個

A牛乳か水…大さじ1

A砂糖…小さじ2

A塩…少々

作り方

1. 卵にAを混ぜる。小さめのフライパンにペーパータオルにしみこませた油(分量外)をひいて熱し、卵液を1/3量ほど流す。お箸でクルクル混ぜて半熟状になったら手前に寄せ集め、かたまったら奥によせる。

2. 手前にまた油をひいて残りの卵液の1/2量か1/3量を流し、奥の卵を持ち上げて下にも流し、半熟状になったら奥から手前にフライ返しを使って巻いてくる。あと1~2回繰り返し、食べやすく切る。

ここまでしか工程写真撮ってないんであとは想像力で補ってください。

「焼きウインナー」のレシピ

分量

1人分

材料

・シャウエッセン…1本

・アルトバイエルン…1本

・香薫…1本 ※順不動

作り方

1. フライパンに油(分量外)をひいて熱して3本のウインナーを並べ、弱火でじっくり焼く。

昔シャウエッセンの仕事をさせていただいたことがあるんですが、ウインナーは皮がやぶれるとせっかくの肉汁が流れてしまうんです。むしろ当時は公式には焼くこと自体あまりおすすめされておらず、3分ボイル推奨、皮がパンパンに張ったところをパキッといくのが最高…

と言うのは重々承知やけども甘い卵焼きには焦げ目のついたウインナーやろ!

ただし表面が焦げて中が冷たいのは避けなければいけません。

弱火でじっくり、だんだんパンパンに膨らんでくるのを凝視。

そして皮がやぶれるかやぶれないかのギリギリで…

止める!

ハイやぶれた。見事にやぶれましたね。3本中、2本。

この後に真ん中もやぶいてやりました。やっぱりなんだかんだ皮が焦げてやぶれてるぐらいがおいしそうですしね。

(ちなみに焼いてる途中にあっちこっち転がってシャウエッセンと香薫がどっちがどっちか完全に見失った)

気を取り直してご飯です。

甘い卵焼きとウインナーがあれば白ご飯だけでも十分やけど、さらに納豆でイソフラボンとネバネバをプラス。粘り強い人間になりますように(おせちか)。

「納豆ご飯」のレシピ

分量

1人分

材料

・ご飯…茶碗1杯分

・納豆…1パック

・万能ねぎ、白すりごま、好みでだししょうゆ…各適量

作り方

1. ご飯を茶碗に盛り、納豆を混ぜてのせ、ねぎ、ごまを散らし、好みでだししょうゆをたらす。誰がわからんねん。

納豆に関しては長ねぎの小口切りやみじん切りを混ぜ込んだほうがおいしいと思うし友達もそれを想定して「食べたい」て言うてたんですけど、万能ねぎしかなかったんですよね。「ねぎ入り」ていうか「ねぎがけ」になってしまったけどわたしは元気です。

最後はおみそ汁。

「昨日の残りのおみそ汁」のレシピ

材料

・おみそ汁(にんじん、じゃがいも、キャベツ、油揚げ、わかめ、だしの素を適量入れてやわらかくなるまで煮てみそを溶かしたもの)…適量

作り方

1. おみそ汁を前日に残す。

2. 温め直して器によそう。

※温め直す際、沸騰させるとおみその香りが飛んでしまうので弱火で温め、沸騰直前に火を止めてください

香り飛びまくった例。

最後左上に乱雑に置いてあるのは新潟の笹団子です。

新潟に田舎がある友達からもらって食べた感動が忘れられず、梅田で発見したときに買って冷凍しておいたもの。

数か月冷凍してたせいで笹が色あせまくり。

良かったら作ってみてください。

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