【新型コロナ】川崎市 ともに基礎疾患ある女性2人死亡、1565人感染

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は26日、市内の90代と100歳以上の女性計2人の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女1565人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、幸区の90代女性は市内の病院に入院し、15日に感染が判明、24日に死亡した。女性は基礎疾患があり、ワクチン接種の有無は不明という。

 高津区の100歳以上の女性は区内の有料老人ホームに入居し、15日に感染が判明。そのまま施設で療養し、19日に死亡した。女性は基礎疾患があり、ワクチンを3回接種していたという。

 感染者の年代別の内訳は、40代が266人、20代が247人、30代が232人、10歳未満が212人、50代が187人、10代が184人、60代が103人、70代が73人、80代が47人、90歳以上が13人、不明が1人。

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