なにわ男子「僕たちはどこに向かって走るのか」進化を続けるツアーの裏で行われた話し合い

2018年より毎年、エンターテインメントのバックステージに長期密着し、好評を得てきた『『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』

Season5の第1弾は、7人組グループ・なにわ男子が特集されている。

11月25日(金)の放送は、Episode4「その先の未来」。

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演出を担う西畑大吾に見える疲れ…その時メンバーは?

2022年夏に幕を開けたアリーナツアー。全国9か所、39公演に及ぶステージを作り上げるまでの道のりは、まさに山あり谷ありだった。

ステージのアップデートを続けながら行われたツアーも終盤に差し掛かった、宮城公演。会場のバックヤードで、1人黙々とストレッチをする西畑大吾さんの姿が。今回のツアーの演出をはじめ、さまざまな仕事をこなしており、「ずっと慢性的に疲れてる感じなんですよね」とこぼす。

そんな彼を見て、道枝駿佑さんが「『大吾くんだったら大丈夫』っていうのもあって、頼りきりにしてた部分があった」と、西畑さんの仕事を自発的に手伝い始めた。

グループの最年少で衣装を担当する長尾謙杜さんは、ステージのセットについても考えるように。「写真を撮るのが好き」と言い、密着スタッフにある写真を見せながら「これを巨大化させてライブに組み込んだら、どんなライブが出来上がるのかな、とか(考える)」と話す。

続けて、「の最年少って(松本)潤くんで、関ジャニ∞の最年少は大倉(忠義)くんで。(2人は)頼れる最年少というか。いずれ僕も2人のような最年少になれたらいいなと思ってます」と、目標を語った。

何かあれば自然と寄り添うメンバーの姿に、SNSには「みっちー(道枝さんの愛称)は、本当によく周りを見てるね」「自然と助け合えるなにわ男子は強い」と感激するコメントが。また、「すでに頼れる最年少だよ!」「長尾くん、目指す先輩方みたいになれるといいね」と、長尾さんへエールを送る声も見られました。

ツアー終盤に差し掛かっても、ステージをアップデート

ツアーが残り2ヵ所となった10月。なにわ男子は、ステージの内容をさらにアップデートさせるために、東京のリハーサルスタジオに集まっていた。

いくつかの曲の登場に工夫を加える。その一つが「妄想っちゅーDiscooooooo!!」。「白い煙の中から出てくるの、面白くないですか?」と長尾さんが言うと、道枝さんも「音をバーン!って鳴らして、俺らが(下から)ドンって出てきて歌い始める」と提案。実際、北海道公演では、スモークがたかれる中せり上がるステージにメンバーが並ぶ演出となり、会場を盛り上げた。

また、大西流星さんが振りを考えた「ちゅきちゅきハリケーン」では、曲が始まる前に、ファンに向けて振りを教えるレクチャーコーナーを追加。「初めての方のためにも」と、会場のファンがよりライブに参加しやすいような工夫を施していく。すると、北海道公演ではスタッフから「今日(踊っている人が)多かった」という感想も上がっていた。

なにわ男子が、一つのツアーの中でアップデートを続ける背景には、福岡公演の際に行われた7人での話し合いがあったという。その話し合いについて、西畑さんは「今まではデビューという確固たる目標があったけど、デビューしてからの“確固たるもの”って何だろうねって。どこに向かって僕たちは走っていくのかという話し合いをしました」と明かした。

同じ演出で走り続けることもできたデビュー後初の全国ツアー。それでも、見ている人を楽しませるためにあえて変化を加えたなにわ男子の思いと、その裏にあった話し合いの内容に、「私たちのことを見て、進化させて、完成したツアーだったんだね」「最後まで試行錯誤してくれてたって本当にすごい」「アップデートを楽しめるなにふぁむ(なにわ男子のファンの愛称)でいたいな」「もう…ありがとう!のひとこと」というコメントがSNSに溢れていた。

いよいよ千秋楽!ツアーを完走したメンバーが思うこととは

全国ツアーは、いよいよ終点の神奈川公演へ。1日目の公演後、なにわ男子の楽屋前にはジャニーズJr.が挨拶に来ていた。それぞれが憧れているメンバーと会話を交わし、記念写真を撮影していく。

いつの間にか憧れられる存在となっていたなにわ男子。道枝さんは、「ありがたいです。変な感じですよ。自分がそう(憧れられる)なっているのが」と照れ笑いを見せた。

そしてついに、ツアー最終日。開演10分前に円陣を組み、西畑さんが「ラスト!残った体力なんていりません。全部出しきりましょう!盛り上がれんのか!?」と呼びかけると、メンバーは「俺たち次第だ!」と自身を奮い立たせ、7人はステージへと向かう──。

今回の全国ツアーを作り上げた今、7人が感じていることは。

大西:一人ひとりが強くなった。芯が太くなって。めげない心であったり。
長尾:一番下からみんなを追い上げられるような最年少になっていけたら。
藤原丈一郎アイドルとして今まで見たことのない景色を僕らも見たいですし、そこまで(ファンを)連れて行ってあげたいなと思います。
高橋恭平なにわ男子に貢献できたら、それでいいかなって。
道枝:僕たちがどうしていくかっていうのは、また一つの壁だと思うし、これからどうなっていくのか楽しみですね。
大橋和也もっともっと「自分たちで何かしないとアカン」という考えを持たないと。皆さんの笑顔が作れるようなスーパーアイドルになりたい。
西畑:改めてすごい世界で生きさせていただいているんだなって。アイドルとしての誇りというか、そういうものは皆さんに作っていただいているなって。

なにわ男子は、このかけがえのない経験を胸に、新たなステージへ向かって走り続けていく。

次回、12月2日(金)は、デビュー12年目を迎えたSexy Zoneの特集がスタート。確かな歩みで時代を作ってきた彼らの2022年を追う。

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