大阪の至宝と言われ、フィッシュマンズ、DETERMINATIONS、EGO-WRAPPIN' とも併せて語られる、伝説のオリジナル・スカバンド THE MICETEETH（ザ・マイスティース）が、バンド史上初となる配信シングル「屋根の上のピーナ」を11月26日（土）にリリースした。 屋根の上にいる可愛い猫（のような女性かも）ピーナをSKAのサウンドに乗せて唄う、おとぎ話のような楽曲となっており、作詞はVo. 次松大助、作曲は名曲「霧の中」をはじめ、「カノジョトダンス」、「素晴らしい日々」などで知られるKey. 藤井学が担当。オリジナル・スカと呼べる、本場ジャマイカで奏でられるような演奏、音源にも注目だ。
CD、レコードなどフィジカルリリースにこだわって活動を続けてきたバンドとしてはこれまでに一切配信を行なっておらず、今作で初めてストリーミング/DLで音源が聴くことができることとなる。 さらに今後も配信シングルのリリースや、7インチリリースの予定もあるとのこと、そしてこの配信楽曲を切っ掛けに過去作品の配信リリースにも合わせて期待が高まる。 さらに12月11日には東京・代官山「晴れたら空に豆まいて」にて、およそ3年ぶりとなるワンマンライブ『MASTER THRONE PRESENTS THE MICETEETH 〜 THRONE NIGHT VOL.15 KILLER KAHN SPECIAL～』を開催。既にチケットは残りわずかとなっており、生配信も決定。配信チケットも既に発売されている。
【THE MICETEETH プロフィール】
1999年大阪で結成。日本語詞による歌ものを中心としたオリジナルスカバンド。
結成当初より一貫してライブ、音源制作を自主的に行なっている。
2002年にデビュー。以降フルアルバム7枚、ミニアルバム4枚、シングル6枚、DVD2枚をリリース。加えて数々のコンピレーションアルバムに参加。
FUJI ROCK FESTIVAL 、SUMMER SONIC 、COUNTDOWN JAPAN ほか多数のフェスに出演を果たしている。
2014年活動再開を機に自主レーベル『MASTER THRONE』を設立。以降、『GREETING CD』（完売の為現在入手不可）、『COSMOS EP』を発売。また、数々のTVCMの音楽を担当。SKAというジャンルの壁を超え音楽好きからの評価は高く、日本国内だけでなく海外からも賞賛の声を多数受けている。
現在は普段のライブとは一味違った自主企画イベント『THRONE NIGHT』を開催するなど、とてもマイペースに活動している。
2022年11月、サブスクやYouTubeで公開予定の新曲を大量に制作。11月26日（土）バンド史上初となる配信/ストリーミング/DLを解禁。第一弾配信シングル「屋根の上のピーナ」をリリース。配信シングルは2023年に多数の発表を予定しており、このほか7インチアナログレコードのリリースも予定している。
