年末ジャンボ宝くじ買うなら…販売期間中の一粒万倍日いつ 2022年12月

年末ジャンボ宝くじ買うなら…販売期間中の一粒万倍日いつ

 何事を始めるにも良い日とされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。2022年11月最後の一粒万倍日は29日。そして12月は…。目下、年末ジャンボ宝くじが販売されており、縁起を担ぎたいところ。販売期間中の一粒万倍日を調べた。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 SKYWARD+によると、一粒万倍日は二十四節気の節目と節目の間の2日が一粒万倍日になる。おおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

 11月下旬は28日と29日が一粒万倍日だが、28日は何事も成就しないとされる「不成就日」と重なる。また12月は12日(月)、13日(火)、24日(土)、25日(日)が一粒万倍日となる。

 1等と前後賞合わせ当選金額10億円の年末ジャンボ宝くじは11月22日から12月23日まで販売されている。もし宝くじを買うなら、縁起のいい「一粒万倍日」に買って運試しするのも良いかもしれない。

⇒年末ジャンボ宝くじの1~7等、年末ジャンボミニの当選金額と本数

年末ジャンボ宝くじ(2022年)販売期間中の一粒万倍日

11月28日(月)※不成就日 11月29日(火) 12月12日(月) 12月13日(火)

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