サイバーセキュリティボランティア 壱岐商高生に長崎県警が委嘱

サイバーセキュリティボランティアに委嘱された生徒=壱岐商業高

 長崎県警は県立壱岐商業高(宮﨑伸一校長、241人)をサイバーセキュリティ推進校に、同校情報メディア部2年の8人に同ボランティアの委嘱状を交付した。
 生徒らは専門の講座を受け資料を自作。来年2月から壱岐市内の小・中学生に情報モラルや正しいインターネットの使い方を身に付けてもらう授業をする。
 同市勝本町の同校で16日、委嘱式があり、齊藤柚希さん(17)は「小・中学生の頃からネットに触れる機会が増え、危険な目に遭わないよう教えたい」と話した。


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