アートメイクを妊娠中・出産前・授乳中に受けれるクリニック

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アートメイクは毎朝のメイク時間を短縮できる忙しい女性には魅力的な施術です。

すっぴんに自信がない方も、ナチュラルメイクを施したような状態をキープできます。

特に産後、育児でメイクに時間を使えないママさん方にぜひオススメしたい施術です。

しかし、妊娠中や授乳中はアートメイクを受けれない場合が多くあります。

妊娠中は肌荒れを起こしたり、つわりが酷く動けなかったりと、メイクをする余裕もないと感じる方も少なくないと思います。

「少しでも綺麗で居たい」そんな人へ今回は、妊娠期間にアートメイクを受けれない理由と対策について解説します。

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【アートメイクのよくある質問】 - ■ アートメイク当日の飲酒はOK?

アートメイクのおすすめクリニック

  • 湘南美容クリニック

美容外科で有名な湘南美容クリニックが提供する医療アートメイク。
ランク別にアーティストが揃っており、自分に合ったアーティストを指名できるのが魅力的。

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また価格がリーズナブルなので、初めての方も挑戦しやすいクリニックです。

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目次

妊娠中・授乳中はアートメイクを受けていいの?

アートメイクは妊娠中や授乳中の場合、周期や体の状態に関係なく断られることが多く、受けたくても受けれない可能性が高いです。

妊娠期間中はホルモンバランスの影響により、体質や体調の変化が大きく出やすい期間なので安静にすることを優先します。

また、アートメイクの施術には麻酔クリームを使用することから、妊娠期間を避けて施術を受けるほうが無難と考える医師も多いため断られるケースが多くあります。

しかし、中には妊娠中の方もアートメイクを受けられるクリニックも一部あります。

医師の判断や見解がクリニックにより変わる理由は、施術に使用する麻酔クリームの影響が確立していないからです。

麻酔薬は胎児に影響がある?

麻酔薬によっては含まれる成分が、100%胎児に影響がないとは言い切れません。

アートメイクの施術時、患部に麻酔クリームを使用します。

その麻酔クリームの成分に胎児や乳児に影響があるかどうか安全性が、今現在も確立されていません。

臨床で使用できないほど多量の麻酔薬を動物に投与した実験で催奇形性が報告されています。

とはいえ、アートメイクに使用する麻酔クリームはごく少量であり、今現在まで実際に麻酔薬の影響による催奇形性は報告されていません。

そのため使用しても「ほぼ問題ない」とされており、医師によっては妊娠中の方もアートメイクが受け入れるクリニックもあり見解は様々です。

麻酔薬が胎児に与えるリスクがゼロではない以上、一般的には妊娠中は避けて使用しないのが無難です。

赤ちゃんが元気に生まれてきてくれるのを最優先し、妊娠中や授乳中を避けてアートメイクを受けることをオススメします。

妊娠中にアートメイクを受けれない理由

  • ・麻酔薬を使用するため
  • 色素が定着しづらい
  • 施術中に痛みを感じやすい
  • 施術後に感染症を起こす
  • 感染症にかかった時に治療に使用できる薬が制限される
  • 施術時に体勢が変えられない

冒頭で解説した麻酔クリームのリスクのほかに上記のような母体に起きる影響から、多くのクリニックでは妊娠中の人の施術を断る場合が多いです。

妊娠中はホルモンバランスが崩れやすくなり、状態や体質が変わっていきます。

肌荒れを起こしたり色素の定着が悪くなったり、麻酔クリームを塗っていても施術中に痛みを感じやすくなる可能性があります。

また施術後に肌荒れや炎症を起こした時、妊娠中は処方できる内服薬や治療に制限が出てくるので、対処ができない場合があります。

施術時間も1〜3時間に渡り同じ体制になるので、体への負担を感じる妊婦さんもいます。

無理はせず少しでもリスクを避けた方が無難ですが、どうしても妊娠中にアートメイクを受けたい場合は医師へ必ず相談しましょう。

妊娠中のクリニックの対応状況一覧

有名な大手クリニックへ、妊娠中の方がアートメイクの施術を受けられるかこちらでご相談を入れてみました。

結果として大手クリニックでは、妊娠中の方へアートメイクの施術はお断りしているところがほとんどでした。

また授乳中の方はアートメイクを受けれるクリニックもありますが、施術に使用される麻酔クリームが与える影響から48時間は母乳を与えることを禁止されます。

クリニック名妊娠中授乳中デイジークリニック×〇メディカルブロー×〇湘南美容クリニック×〇銀座よしえクリニック×△相談要グロウクリニック××エムビューティークリニック××アートメイクギャラリー×〇

一部のクリニックでは、妊娠中の方もアートメイクが可能な施設があります。

助産師の資格も持っているアートメイク施術者がいるような病院では、妊娠中もアートメイクができる可能性があります。

ただし安定期に入ってからであること、施術当日の体調が万全であることが条件です。

どうしても妊娠期間中にアートメイクをしたい場合は、産婦人科の医師とアートメイクを受ける美容クリニックの担当医の双方に相談してみましょう。

【関連記事】 - 眉毛アートメイクの値段と料金相場を主要5クリニックで徹底比較!一番安いところはどこ?

妊娠中のアートメイクをするベストな時期

妊娠中の方へアートメイクできると医師が判断した場合、可能な期間は安定期に入った妊娠16〜27週目あたりです。

ただし必ず施術が受けられるわけではなく、原則は妊娠期間と授乳期間は万が一を考えて避けるべきという考えの医師やクリニックがほとんどです。

一番ベストな時期は妊娠前か、卒乳後です。

焦る必要はないので、自身の体調と相談しながら計画を立てましょう。

アートメイクが受けれない場合の対策

  • ・眉ティントの使用
  • ・ヘナタトゥー

出産前だからせっかくなら綺麗な姿で記念写真を残したかったがアートメイクを泣く泣く諦めた方に、眉ティントやヘナタトゥーをオススメします。

どちらも肌を茶色に染めて、一時的に楽しむものでヘナタトゥーに関してはマタニティアートにも使用可能です。

肌質によって個人差がありますが、眉ティントは3〜5日ほど、ヘナタトゥーは1週間〜2週間ほどの着色です。

アイブロウでふんわりと仕上げたようなアイブロウメイクを楽しめます。

ただし、PPDアレルギー植物アレルギーの方は塗布した箇所が炎症を起こす可能性があるので注意しましょう。

産後の方におすすめのアートメイク

アートメイクはアイブロウやリップ、アイラインのほかに妊娠線を隠せるような傷跡修正(スカーレス)と種類が様々です。

子供をついつい優先し、自分のことは後回しにしがちで気づけばすっぴんでいること当たり前に。

少しでもラクにメイクも楽しみたい方に、アートメイクのメニューをご紹介します。

【関連記事】 - 眉毛アートメイクの人気のデザイン・色・形を徹底解説!

アイブロウアートメイク

  • 2D:アイブロウパウダーでふんわりメイクしたような仕上がり
  • 3D:1本1本毛を針で描いていく、毛並みが整う仕上がり
  • 4D:2Dと3Dのミックス技法。デザインが一番幅広く再現でき、自然な仕上がり

眉毛は顔の中でも印象を大きく変えるパーツです。

メイクができない日でも、アイブロウアートメイクをするとはっきりとした印象になります。

全く眉毛が生えていない人や、自眉の形が気に入らずメイクに時間がかかっていた人も、自然なアイブロウを再現できるので毎日のメイクがかなり楽になりますよ。

参考:超人気の眉アートメイク4Dについて徹底解説|3Dとの違いやメニューの選び方

アイラインアートメイク

すっぴんでも目力が欲しい方におすすめです。

上ライン・下ライン・上下両方と施術が可能になっており、アイラインアートをすると自然に目も大きく見えます。

メイクのようにラインを表現する方法や、まつ毛の間を埋めるようなアートメイクのデザインもあります。

参考:アイラインアートメイクでおすすめのクリニック6選(東京、大阪他)|値段や痛みについても解説

参考:アイラインのアートメイクをしている芸能人7選|気になるデザインについても解説

リップアートメイク

唇に赤みのある色素を入れて血色を良くみせるアートメイクです。

妊娠中はホルモンバランスの乱れや、貧血やむくみで顔色が悪くなる方も多くいます。

出産時に記念撮影を考えている人には、唇に赤みを足すと、健康的な血色のよい印象になるのでオススメです。

参考:オーバーリップアートメイクで魅力的な唇を手に入れよう!|オーバーリップの注意点もあわせて解説!

参考:【最新版】安全なリップアートメイククリニックBEST4| 絶対に失敗したくない方向け

傷跡修正

産後の肉割れのような傷跡を目立たなくできる、傷跡修正というメニューを扱うクリニックもあります。

妊娠をすると急激な体型の変化に皮膚がついていけず、肌にひび割れのようにできた跡ができる人もいます。

傷跡に肌に近い明るい色素をいれて、周りの肌の色に馴染ませる施術です。

ただし、あくまでも色素をいれて傷跡を目立たなくする施術でありアートメイクです。

色素は1〜3年ほどで薄くなり、レーザー治療とは異なり傷跡が消えるわけではないということは理解しておきましょう。

ヘアラインアートメイク

髪の毛の生え際部分やM字部分など、頭皮の毛量が気になる箇所に毛並みを意識して行うアートメイクです。

産後は体質変化により髪の毛が薄くなる方もいるので、気になる箇所がある方にオススメです。

そのほかに、産毛部分をアートメイクすると小顔効果も期待できます。

まとめ

アートメイク自体が妊娠中の母体や胎児に影響を起こすわけではありませんが、麻酔薬の使用や体への負担は最小限にするべきです。

しかしいつ何時も「綺麗でいたい」という悩みも理解できます。

タイミングや時期を変えれば、アートメイクはいつでも受けれますので、焦らず医師にも相談して施術を受けるか考えましょう。

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