横浜DeNAは27日、横浜スタジアムと横須賀スタジアムで約2200人の小学生5、6年生を対象にした野球教室「キッズベースボールフェスティバル」を開催した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに選手と子どもたちがグラウンドを一緒に駆け回った。
目を輝かせる子どもたちに正しいスローイングやスイングなどを教えた講師役の選手たち。佐野は「野球を純粋に楽しむ姿を見て、初心に戻ることができた。今後も子どもたちに夢や希望を与えられる選手になれるように頑張っていきたい」とコメントした。
チーム最年長の40歳、藤田は「ベイスターズに帰ってきて10年ぶりに子どもたちと交流したが、無限のパワーを分けてもらえた」、戸柱は「野球に対して楽しむことや学ぶことがあるが、より一層考えられる場になった」と振り返った。