日本、コスタリカに敗れる 0―1、後半に痛恨失点

日本―コスタリカ 後半、先制ゴールを決められるGK権田=アルラヤン(共同)

 【アルラヤン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第8日は27日、ドーハ近郊のアルラヤンのアハマド・ビン・アリ競技場で1次リーグE組第2戦が行われ、世界ランキング24位の日本は同31位のコスタリカに0―1で敗れた。

 初戦でドイツから金星を挙げた日本にとっては痛い取りこぼし。勝ち点は3のままで、16強による決勝トーナメント進出は2010年大会覇者のスペインと対戦する12月1日午後10時(日本時間2日午前4時)からの1次リーグ最終戦の結果次第となった。

 F組のモロッコは前回3位のベルギーを2―0で下して初勝利を挙げた。

コスタリカに敗れ、顔に手をやる伊藤(左から2人目)=アルラヤン(共同)
日本―コスタリカ 後半、日本の攻撃を阻むコスタリカのGKナバス(右下)=アルラヤン(共同)
コスタリカ戦を前にウオーミングアップに臨む吉田(中央)ら日本代表=アルラヤン(共同)
ベルギー―モロッコ 後半、先制ゴールを喜ぶモロッコイレブン=ドーハ(ゲッティ=共同)

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