米ベテラン俳優『ウォーキング・デッド』撮影中に両足骨折していた コロナ嫌がり病院行かず

俳優ジェフリー・ディーン・モーガン(56)は、人気ドラマ『ウォーキング・デッド』を撮影中に両足を骨折していたという。シーズン6の最終回からニーガン役を演じているジェフリーは今年3月、「随分前に」足を骨折したものの「コロナにかかりたくなかったから病院へ行かなかった」と話していたが、今回その詳細を明らかにした。

ジェフリーはインサイダーにこう話している。「両足だよ。そうだと思う。正直なところあんまり良くない靴を履いて、ジャンプしては着地するっていうのを何回か繰り返したんだ」「最初は何てことなかった。ひびが入った程度だった。そして悪化していったんだ。僕のかかとの骨は、スムースじゃなくなってしまった」

当初は『ウォーキング・デッド』の撮影が3月に終わったことから、スピンオフ作『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』の撮影が始まるまでの間に手術を受けるつもりだったそうで、「3か月あったんだ。そして僕はスペインへ行ってコマーシャルの仕事をした」と説明する。

しかしながらヘルニアを患ったことから、5月に足の代わりにヘルニアの手術を受けることになったという。今は「大丈夫」というジェフリーは「その手術を受けなきゃならなかった。だから『足は大丈夫になるしかしょうがない』って感じだったよ」と続けた。

ジェフリーは5月にセルフィー写真を投稿し、手術から回復中であることを報告していたが、それが何の手術であったかには触れていなかった。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社