FIFAワールドカップグループＥ第2節、日本代表は11月27日、コスタリカと対戦。静岡県内でもパブリックビューイングが行われ、多くのサポーターが声援を送りました。
【写真を見る】「これもワールドカップ…」日本 コスタリカに惜敗 100人集結の静岡市PVも「悔しい」「サポーターもみんな信じてる」
＜伊豆川洋輔記者＞
「静岡市役所のパブリックビューイング会場には、ドイツ戦に続き勝利を願う多くのサポーターが集まりました。静岡からカタールへ、がんばれ日本！」
静岡市役所で27日夜、開かれたパブリックビューイングには、約100人のサポーターが集まりました。
＜サポーター＞
「（権田選手は）ドイツ戦かなりセーブしてくれて、すごい活躍だったので、コスタリカ戦もぜひがんばってもらいたいです」
試合は終始、日本が主導権を握りましたが、チャンスを生かせず、後半36分、コスタリカが唯一のチャンスを仕留めます。コスタリカ・フレール選手が放ったシュートはGK権田修一選手(清水エスパルス)が精一杯、両手を伸ばすも届かず、そのままゴールに吸い込まれます。これが決勝点。
0-1で敗れた日本代表は、1勝1敗で勝ち点3のグループ２位をキープしましたが、決勝トーナメント進出は、最終戦の結果次第となりました。
＜サポーター＞
「悔しいです」
「これもワールドカップだなと」
「サポーターもみんな信じてますから、なんとか、がんばってください」
運命の最終戦は、日本時間で12月2日午前4時から優勝候補のスペイン(1勝1分け＝勝ち点４)と戦います。
