東証続落、終値は120円安 中国経済の先行きに懸念

東京証券取引所

 週明け28日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。新型コロナウイルス対策への抗議活動を背景に中国経済の先行きに懸念が強まり、売り注文が膨らんだ。

 終値は前週末比120円20銭安の2万8162円83銭。東証株価指数(TOPIX)は13.69ポイント安の2004.31。出来高は約11億3276万株だった。

© 一般社団法人共同通信社