小堺一機が北川景子主演「女神の教室~リーガル青春白書~」で19年ぶりにフジテレビ連ドラに出演

小堺一機が、フジテレビ系で2023年1月スタートの連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(月曜午後9:00、開始日未定)で、「僕だけのマドンナ」以来19年ぶりに同系ドラマに出演することが分かった。さらに、主演の北川景子らが写る場面写真も初解禁された。

「女神の教室~リーガル青春白書~」は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川景子)と彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント作。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく。

小堺が演じるのは、柊木が派遣教員としてやって来た青南大学法科大学院の教務主任・里崎健一郎。一見優しく学生たちの背中を押すような言動をしているが、司法試験合格率が低い“下位ロー”とされている同校の学生たちには、合格の期待を抱いていない。しかし、ロースクールを存続させるために、受験ノウハウを教える研究家教員・藍井仁(山田裕貴)の力を借りて合格者数を増やし、国からの助成金を確保しようとしている。そのためにエース教員である藍井には頭が上がらないが、非効率な実務を学ばせる柊木の教え方は必要ではないと考えている。

今回の出演オファーを受けて、小堺は「フジテレビの連ドラへの出演は、2003年の『僕だけのマドンナ』以来になります。そんなに前になるんですよね。今回、『月9』と聞いて家族に話したら、娘たちから『そんなわけないでしょ? ドッキリかもしれないから、その気になって行かない方がいいよ』とか言われてしまいました(笑)。でも、非常にうれしかったです」と喜んでいる。

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