アイスホッケーChicago Wolves、大麻企業Verilife社と北米初提携

アメリカン・ホッケー・リーグ(AHL)※の2022年優勝チームであるChicago Wolvesが、米大麻ブランド企業Verilife社とスポンサー契約を結びました。
大麻ブランド企業が北米のプロスポーツチームとスポンサー契約を結ぶのは初の事例であり、注目を集めています。
※北米プロアイスホッケーリーグ NHLの下部組織。アメリカ合衆国に26チーム、カナダに4チームの計30チームで構成。

スポンサー内容には、ホームゲームでの社名露出、近隣の公認販売所での大麻販売、ホームレス支援を行なうシカゴのNPO団体と連携したチャリティー活動が含まれています。アメリカ合衆国では州ごとに規制が異なり、全50州中15州で嗜好品としての大麻が合法化されています。

双方が、今回のスポンサーシップに対して期待しています。「Chicago Wolvesは地域に根付いた、ホッケー愛溢れるチームです。地元のチームとして応援できることは光栄ですし、われわれのお客様にもファンの方がたくさんいらっしゃいます。他のファンの方にも早く知っていただきたいです」(Verilife社のマーケティング関係者)

「今回は、地域のホームレス支援にも繋がる取り組みとなります。共にどこまで貢献できるのかが楽しみです」(Chicago Wolves スポンサーシップ関係者)

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