自転車事故抑制へ 宮崎県警、宮大2教授をアドバイザー委嘱

県警の日高俊治交通部長(中央)から委嘱状の交付を受けた、宮崎大地域資源創成学部の出口近士特別教授(右)と熊野稔教授=28日午後、宮崎市・県警本部

 宮崎県警は28日、後を絶たない自転車事故の抑制などに関して助言する「自転車総合対策アドバイザー」を、宮崎大地域資源創成学部の出口近士特別教授(69)=都市・交通計画=と熊野稔教授(63)=地域都市計画=に初めて委嘱した。県警によると、同様の取り組みは全国でも珍しいという。

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