使い勝手の良い鶏もも肉は、和食にも洋食にもアレンジ可能な万能食材。そんな鶏もも肉が「美味しすぎて背徳感すら感じてしまう」絶品料理になると話題になっています。
今回紹介するのは、YouTubeチャンネル「肉屋が教える肉料理」で公開された「背徳の照り焼きチキン」のレシピ。
“肉のプロ”が「これ以上はないです」と豪語するほどの自信作なのだそう。さらに“あの調味料”を入れることによって、味が締まるとのこと。
肉の旨みをぎゅっと閉じ込め、味付けも濃い目なのでご飯が進む「背徳の照り焼きチキン」。老若男女問わず、愛されること間違いなしの味付けですよ。
■見ているだけでヨダレが止まらない……！
話題になった動画はこちら。
まずは材料です。
材料（一人前）
・鶏もも肉 …………… 250g
・オリーブオイル …… 大さじ1
★醤油 ………………… 大さじ1
★めんつゆ3倍濃縮 …… 大さじ1
★砂糖 ………………… 大さじ1
★みりん ……………… 大さじ1
★酒 …………………… 大さじ2
★酢 …………………… 小さじ1
・ししとう …………… 3本
・白ゴマ ……………… 適量
■焼くときはコールドスタートで！
次に作り方です。
1. ししとうの下処理をする
ししとうのヘタを切り落とします。焼いている最中の破裂を防ぐため、切れ込みを入れてください。
2. 鶏もも肉の下処理をする
鶏もも肉についている余分な脂やスジを包丁で取り除きます。火が通りやすくするため、身の厚さが均一になるように包丁を入れます。
「肉屋が教える肉料理」のチャンネルによると「縮みを防ぐために隠し包丁も入れておく」のがポイントなのだそう。
3. タレを作る
★の調味料をボウルに入れ、混ぜ合わせます。「隠し味に酢を入れると味が締まってオススメ」なのだそう。
4. 肉を焼く
火をつける前のフライパンにオリーブオイルをひき、鶏もも肉を入れます。鶏もも肉の皮面にオリーブオイルを馴染ませたら火をつけ、中火にかけます。
パチパチと焼く音が聞こえてから4〜5分間、焼いていきます。「トングを押し当てて伸ばしながら焼くのがポイント」なのだそうです。鶏もも肉から出てきた脂は、キッチンペーパーで拭き取ってください。
5. 裏面を焼く
焼き目がついたら鶏もも肉を裏返します。脂を拭き取ったフライパンにししとうと3のタレを入れ、中火で5〜6分間煮詰めます。
タレの気泡が大きくなってきたら鶏もも肉全体に馴染ませ、肉に火が通ったら完成です。お皿に盛り、白ゴマをかけてお召し上がりください。
■「背徳感が半端ない！」飯テロレシピに悶絶！
このレシピについて、ネット上では「とっても美味しそう」「明日鶏もも肉買ってこなきゃ」「確かに背徳感が半端ない！」「車中泊やキャンプ飯にもいいですね」と、食欲が湧き上がるレシピの公開に喜びの声が上がっています。そのまま食べても、丼にしても美味しそうですね。
「照り焼き」といえば定番料理と感じますが、お酢を加えることで、照り焼きソースがワンランク上の味付けに仕上がるのもポイントです。
また、「肉屋が教える肉料理」のチャンネルによると「しっかり煮詰めるとプロの味に」なるとのことなので、しっかりと味をしみ込ませるようにしてください。
美味しすぎてご飯が進みすぎてしまう背徳感満載のレシピ。これから「照り焼き」といえば、このレシピで決まりですね。
■レシピ、画像提供：YouTubeチャンネル「肉屋が教える肉料理」
レシピ提供をしてくれたのはYouTubeで肉料理特化型チャンネルを運営している「肉屋が教える肉料理」。チャンネル登録者数は 11.6万人を超え、見ているだけで食欲がそそられるような動画を発信。
動画を更新しているのは肉屋の4代目なのだそう。「お肉は料理に合わせて最適な部位があります」をモットーに掲げ「牛、豚、鶏、赤身や脂身、焼く、蒸す、煮込む、それぞれで最高の良さを引き出す」レシピを公開しています。
YouTubeチャンネル：肉屋が教える肉料理
肉屋が教える肉料理
