11月28日に放送された「KinKi Kids どんなもんヤ！」（文化放送ほか）。今回は、堂本光一さんの担当回。光一さんが演出を手掛ける舞台『JOHNNYS’ World Next Stage』への想いを聞くことができる放送となりました。
（画像：時事通信フォト）
■東山さんはガンガン行こうぜタイプ！？
話題は、『JOHNNYS’ World Next Stage』を東山紀之さんと井ノ原快彦さんと光一さんの3人で演出することについて。
光一さんは、「東山さんはですね、『SHOCK』の初演ではね、ご一緒してたんですけど、制作側としてご一緒するのは初めてですから。東山さんは始動がめちゃくちゃ速いですね」と話します。
続けて、「東山さんからブロック事に、東山さんとイノッチと俺で中心になって演出を受け持つ部分っていうのを作って、『全体的に、最終的に光一それをまとめろ』って言われたので、その形になるんですけど。まぁ東山さんはガンガン行こうぜタイプなので、『それを前後関係どうやってまとめましょうか…』って、こっちが戸惑うみたいなこともありますけど。でもその勢いって大事で、やっぱりそういう勢いがないとなかなか前に進めない。実際問題として時間もあんまりないとこもありますからね」と、東山さんの印象について語りました。
■イノッチはみんなの柔軟剤…！？
さらに、井ノ原さんに関しては「イノッチに関してではですね、デビュー前からずっと楽屋が一緒だったりとか…そういう関係性なので。昔からその関係性は変わらない部分はありますけど」と話します。
さらに、「もちろんイノッチが受け持つパートっていうのもあるんですけど、どっちかというと子ども達が多いので、子ども達のメンタルケアをね。やっぱりどうしても東山さんと光一っていう体勢で演出とかやられると、みんな硬直しちゃうので。イノッチがその柔軟剤になってくれるってこともありますけどね」と話す光一さんでした。
■『JOHNNYS’ World』に対する想いを明らかに
また、光一さんは去年まで『JOHNNYS’ IsLAND』だった名を『JOHNNYS’ World』という名に戻した経緯として、「『IsLAND』って、何で島なの？ ジャニーズの島なの？ っていう風に聞いたらイマイチみんなから明確な答えが返ってこなかったので。だったら『JOHNNYS’ World』の方がいいんじゃない？ っていうね」と説明しました。
「『JOHNNYS’ World』のいいところ。やっぱりジャニーさんが帝劇で立ち上げた作品のひとつですからね。ジャニーさんの想いみたいなところを自分としては、『SHOCK』にしても『DREAM BOYS』にしてもそうですけど、そこは大事にしたいなって想ってる部分なので。東山さんもイノッチもいい意味でぶっ壊してくれるようなところもあるので。サブタイトルに『Next Stage』とついてますけど、これからの世代の子達が新たな時代を作っていくという意味合いも込めてますから。今までジャニーさんが残していた部分と、新しい部分と共存していくような物になればいいのかなと思ってますけどね」と、光一さんは想い語りました。
この話を聞いたファンからは、「ジャニワの演出のお話貴重！」「ジャニワの情報量が凄かったな。ジャニーさんへの愛が溢れすぎてる」「がっつりとクリエイターだし本当にすごい」「東山さんもイノッチもイメージ通りだ（笑）」「光一くん忙しすぎる！！！」などの反応があがっていました。
今回は、光一さんの口から『JOHNNYS’ World Next Stage』への想いを聞ける貴重な回に。
ファンにとっては嬉しい放送となり、ますます『JOHNNYS’ World Next Stage』の開幕が楽しみなったという人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
KinKiKids どんなもんヤ！
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20221129000000
（文：しほり／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
