當真あみが、TBS系で2023年1月にスタートする連続ドラマ「Get Ready！」（日曜午後9：00、開始日未定）に出演することが分かった。
妻夫木聡が主演、藤原竜也が共演、堤幸彦氏が演出を務める「Get Ready！」は、孤高の天才外科医が最強チームを引き連れて患者の人生に鋭くメスを入れていく、1話完結＆完全オリジナルの医療ヒューマンエンターテインメント。表向きはパティシエ、裏では闇の最強医療チームを率いる孤高の天才執刀医・波佐間永介（通称・エース）を妻夫木、そして、表の顔は国際弁護士、裏ではエースがオペを行う患者と交渉する役割を担う下山田譲（通称・ジョーカー）を藤原が演じる。
當真は沖縄県出身の16歳。昨年7月に企業CMでデビューし、そのみずみずしさと透明感が話題に。デビューからわずか半年で「妻、小学生になる。」（同系）に出演。今年4月からは飲料水のCMキャラクターに起用され、来月には声優に初挑戦した映画の公開が控えるなど、今後ますますの活躍が期待される若手女優の1人だ。
そんな當真が扮（ふん）するのは、エースの表の顔であるパティスリー「カーサブランシェ」に通う女子高生・嶋崎水面。波佐間と彼が作るケーキの大ファンで、パティスリーに足しげく通っている。一見ごく普通のケーキが大好きな女の子に見える水面だが、時折見せる寂しげな表情は、一体何を意味しているのか…？
當真は「波佐間さんのお店に通う、波佐間さんのことが大好きな女子高生役なのですが、クールでミステリアスな雰囲気にひかれる気持ちが分かります。波佐間さんはちょっと塩対応ですが、あんな店員さんがいたら通ってしまいそうです」と水面の行動を理解する。
そして、「妻夫木さんは手術シーンの練習を裏でもされているんですが、時々話しかけてくださって、私の出演作（『オールドルーキー』）見たよ、と言ってくださりとても優しいです」と妻夫木との交流を明かし、「闇医者チームの皆さんがダークヒーローみたいでカッコいい！ 放送で手術シーンを見るのが楽しみです」と期待に胸を躍らせている。
また、パティスリー「カーサブランシェ」のケーキは、世界的なパティシエ・辻口博啓氏が監修を担当。劇中に辻口氏の原点ともいえる総合パティスリー「モンサンクレール」のケーキが登場する。
