走行中の路線バス燃える けが人なし 広島市西区

28日夜、西区で走行中の路線バスが燃える火事ありました。警察などが出火原因を調べています。

28日午後6時20分ごろ、西区田方の県道で付近の人から「バスの後方から火が出ている」と通報がありました。

火は約30分後に消し止められましたが、バス後方にあるエンジンルームの一部が焼けたということです。

当時およそ15人の乗客がいましたが、警告音に気づいた運転手がバスを停め避難したためけが人はいませんでした。

広島電鉄によりますと燃えたのは広島バスセンター発五月が丘3丁目行きの路線バスで、出発前の点検で異常はなかったということです。

警察や消防が火事の詳しい原因を調べています。

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