機械操縦楽しい 妙高市建設業親和会 新井小で体験教室 親子40組が参加

 妙高市建設業親和会(会員24社)はこのほど、市立新井小で「けんせつ体験教室」を開いた。同校の親子40組に参加を限定し、さまざまな体験を用意した。
 この催しは初めて。関彰会長は「業界のイメージアップと将来の担い手づくり」と目的を話す。

小型バックホーの操縦体験

 建設機械(小型バックホー)の操縦の他、れんがや砂を使ったアーチ橋造り、のこぎりでの丸太切りなどを用意し、会員が体験のサポートに当たった。
 浅野友柊君(5年)、公佑君(2年)兄弟は砂場を掘る機械操縦体験後、「教えてもらって、動かすのが楽しかった」と笑顔で話していた。
 アーチ橋は特注の型枠を利用しながら造り、完成するとゆっくり渡っていた。

アーチ橋造り

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