コインチェック 天羽健介氏が東京都渋谷区のスタートアップ・エコシステムアドバイザーに就任

コインチェック株式会社の常務執行役員である天羽健介(@amokensuke)さんが東京都渋谷区のスタートアップ・エコシステムアドバイザーに就任しました。
就任期間は2022年10月17日(月)から2023年3月31日(金)までで「これまでの渋谷とこれからの渋谷を融合することで、さらにワクワクするコミュニティにしていきたい」としています。

天羽健介さんが東京都渋谷区のスタートアップ・エコシステムアドバイザーに就任

天羽健介さんは2018年に東京都渋谷区に本社を構えるコインチェック株式会社へ入社。
新規事業開発や暗号資産の新規取扱などを担当する部門を統括したのち、2022年6月からは常務執行役員に就任しました。
現在はWeb3領域の事業責任者としてNFT事業、メタバース事業などをリードしており、Oasis TOKYOやOasis KYOTOなどのOasisプロジェクトもそのひとつです。

渋谷区はこれまでに、スタートアップ向け実証実験事業「Innovation for New Normal from Shibuya」や官民連携コンソーシアム「Shibuya Startup Deck」の運営など、さまざまな精力的な活動を行ってきました。
天羽健介さんのスタートアップ・エコシステムアドバイザー就任も含め、これからも官民学連携で多様なエコシステムを作っていくとのことです。

Q. なぜ渋谷が好きなのですか?渋谷でワクワクするのはなぜ?

天羽健介さん: 渋谷はエネルギーに溢れ、街全体が新しいカルチャーを発信し続けるコミュニティだからです。
ビジネスにおいても「ビットバレー」と呼ばれた時期を経て、今も多くのスタートアップがビジョンと熱意をもって活動しています。
渋谷で働く者の1人としてこれまでの渋谷とこれからの渋谷を融合しさらにワクワクするコミュニティにしていけたらと思っています。

Q. 渋谷のスタートアップエコシステムにどのように貢献したいですか?

天羽健介さん: クリプト、NFT、メタバースのテクノロジーを用いてコミュニティの活性化と、スタートアップエコシステムの拡大に貢献していきたいです。
渋谷には既にヒト・モノ・カネがあり、コミュニティも自然発生的に創られていると思います。
しかし、ここに手段としてのNFTや暗号資産、メタバースを活用することでその動きをさらに加速させるエコシステムを創ることができると考えます。
そしてその先には渋谷発の世界で戦えるスタートアップが生まれてくると信じています。

天羽健介さんは自身のTwitterでも「コインチェックも渋谷に拠点を置いているので光栄です。渋谷区のために頑張ります」とコメントを発表しています。

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