
大阪府豊中市にあり、「足の神様」として知られる服部天神宮の境内が、サッカーのW杯カタール大会期間中、げたにつるしたサムライブルーの短冊で彩られている。「日本代表優勝」などと、熱い応援メッセージも書き込まれている。
服部天神宮は、平安時代、菅原道真が大宰府(福岡)に向かう前に持病のかっけを癒やした場所として伝わり、けがや病気に悩む人やサッカー選手らが訪れる。同天神宮によると、ドイツ戦で同点ゴールを決めた堂安律選手(24)も参拝したことがあるという。
W杯が開催される年には日本代表の必勝祈願祭を行っており、今回も初戦となったドイツ戦の11月23日に実施した。