ひろぎんホールディングスが県内の442社から回答を得た2022年冬季ボーナス支給についての、アンケート調査が発表されました。
正社員一人当たりの冬のボーナス支給額は47万3600円で、去年と比べてプラス1%と4年ぶりに前年度を上回る見込みです。
会社員30代「物価が上がってきているので数%上がってもトントンもしくはマイナスになるのではないか」
会社員20代「去年はほぼ無かった。服はちょっといい物を買おうかな」
会社経営30代「家計への影響は10%はいるでしょうね。経営は良くなっていない。円安の影響がきつい」
企業へのアンケートでは、コロナ禍の経済状況が徐々に上向く中で「雇用の維持」や「人材確保」などがボーナス支給の決定要因と挙げる割合が上昇しています。
新型コロナについて、ボーナス支給への影響は徐々に低下しているものの、依然として約4割は「影響している」と回答しています。
また、原材料価格の高騰については6割近くが「影響している」と回答しています。