30日朝、広島県大竹市の住宅で、同居する夫(48)の腹などを包丁で刺した殺人未遂の疑いで、51歳の妻が現行犯逮捕されました。
自称・大竹市の無職の女(51)は、30日午前4時50分ごろ、大竹市南栄の2階建て住宅の1階リビングで同居する夫(48)の左肩や脇腹を包丁で刺した殺人未遂の疑いがもたれています。
午前5時ごろ「夫とけんかをした」と女が自ら通報したことで事件が発覚。その後、駆けつけた警察官によって現行犯逮捕されました。
夫(48)は病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
女は警察の調べに対し「包丁であてただけで刺してはいない」などと話しているということです。
警察は夫婦間で何らかのトラブルがあったとみて調べを進めています。