
30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日続落した。終値は前日比58円85銭安の2万7968円99銭で、6営業日ぶりに2万8000円を割り込んだ。前日の米国市場でハイテク株が軟調に推移したことで投資家心理が悪化し、下げ幅は一時200円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)は7.40ポイント安の1985.57。出来高は約16億6400万株。
前日の米国市場では、ハイテク株主体のナスダック総合指数が続落した。
東京市場も流れを引き継ぎ、取引開始直後から電機や半導体関連銘柄を中心に値下がりした。