街角のイルミネーションを高校生がボランティアで取り付け 仙台・太白区

仙台市太白区のJR長町駅前で12月1日から始まるイルミネーションを前に、仙台工業高校の生徒たちがボランティアで電飾の取り付けなどを行いました。

取り付け作業を行ったのは、仙台工業高校電気科の3年生13人です。

生徒たちは電気工事士の資格を生かし、学校近くの団地で接触不良のスイッチやコンセントの修理をするテクノボランティアを授業の一環で行っています。

こうしたイルミネーションに携わるのは今回が初めてで、技術者に教わりながら電飾のコードを植え込みに巻き付けるなどの作業を行いました。

遠藤幹太さん「こういう作業は学校でやらないので結構、楽しいです」

山本青空さん「こういうボランティアに参加することで、自分のためにもなるし地域のためにもなるのでとても大切なことだと思う」

イルミネーションは、JR長町駅前で12月1日から1月15日まで点灯されます。

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