板垣李光人が、日本テレビ系報道番組「news zero」（月～木曜午後11：00、金曜午後11：30）で、12月の金曜パートナーを務めることが分かった。
現在20歳の板垣は、2020年に人気コミック「約束のネバーランド」の実写映画でメインキャラクターの1人に抜てき。その後、ドラマ、映画と数々の話題作に出演し、次世代を担う俳優として注目されている。また、メークやファッションなど、独自のセンスが若者世代から支持されている。趣味のイラストでも、デジタルアート作品をNFTでリリースするなど、幅広い分野で活躍。報道番組への出演は、今回が初挑戦となる。
板垣は「報道番組は初めて挑戦させていただくということで、一抹の緊張感を宿しつつも、今この瞬間に生きる自分が感じたことを大切にしていきたいと思います。そしてそれを携え、視聴者の方々と今の世の中に起こるさまざまな事象を自分なりにつなげる役割を、1カ月間果たしていきたいです」と意欲を燃やす。
また、「報道番組というジャンルは、やはり若い世代や学生たちに『堅い』と思われてしまいがちなものではあります。しかし『news zero』さんは、人気の声優さんやVTuberの方もゲストとして登場することで、幅広い世代によりニュースを身近な柔らかいものとして届けてくださるところが、とてもすてきだなと思っております」と番組のイメージを語る。
そして、気になるニュースについては「インボイス制度」を挙げ、「自分の職業としてもそうですし、アニメも好きなので、インボイス制度はさまざまな影響を及ぼしそうで、とても気になっています」と話している。
