美味しいご飯が食べたいなら、私を外食に連れて行って。

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

旦那に美味しい晩御飯を作ってあげたいので、たまには外食に連れて行ってほしいなと思うのは嫁のわがままでしょうか?

自分のレパートリーにもアプリのレシピにも越えられない世界があるのではと思っているのですが…そんな理想郷なんて、もしかして、ない?

<<<<<<<<ワタシの回答

“カミさん”になってください。

あくまで持論なのですが・・・
カミさんの存在は“なんか別物!!”ですよ。
では!?どういう存在なのか!?

それは、もう“天候”みたいなものじゃないか!?という結論に。笑
避けて通れない。
その元で暮らしている。
台風が来そうなら備えるしかない。
突然、雨が降り出すこともある。
時々、ちゃと晴れる。

朝起きたら、カミさんに挨拶をするのは“天候”の確認のようなものです。曇りかな!?雨が降りそうかな!?快晴が続きそうかな!?その雲行きを確認するのが、朝の習慣になります。
“天気”は、その場所、その時刻の気象の状態。
“天候”は、天気よりももう少し長い期間の気象状態のこと。
“カミさんは天候だ”説に、納得である。
まるで“天”がワタシを生かそうとしてる様だ!!!と思うわけですよ。

ちなみに、ワタシの結婚生活は、32年目を迎えます。
週イチで、一緒に外食もしています。
それは、もうカミさんが天候みたいなものだからです。
カミさんのカミは、“上”であり“神”なのですよ。

ちゅう意味においては、たまに外食にも連れて行ってもらえない貴方は、カミさんになれていません。理想郷ができるのを待っている神様なんて居ませんよ。

まずは、荒れてみることです。
家の中で嵐を吹かせてみてください。
大風吹かせて一網打尽にしてみてください。
カミさんなら、自分で理想郷を作り上げるのです。

理想郷は
スクラップ&ビルド
ですよ!?

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