奈良文化財研究所 創立70周年記念式典

 奈良市にある平城宮跡の発掘調査などを行っている奈良文化財研究所の創立70周年を記念する式典が、30日行われました。

 奈良市にある研究所の本庁舎で行われた式典では、はじめに本中眞所長があいさつに立ち「奈良・飛鳥をはじめ全国・世界の文化財の保存・活用を進めたい」と決意を示しました。

続いて、国立文化財機構の島谷弘幸理事長が「研究所は日本の文化財行政を支える中心的な存在であり、これは先人たちが70年間努力した賜物です」と話しました。

研究所は1952年に設立され、高度成長期からは平城宮跡や、藤原宮跡などの調査・研究に取り組み現在では、文化財の保存・修復・整備・活用など、その研究は国内外で高く評価されています。式典ではこれまでの歩みをふまえ、今後も文化財・文化遺産を次世代に継承していく研究所の使命や役割が確認されました。

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