宮城・東松島市が道の駅を整備 敷地内にブルーインパルスの機体を展示

宮城県東松島市は、三陸自動車道の矢本パーキングエリアに隣接する場所に、市内で初めてとなる道の駅を整備します。敷地内には、ブルーインパルスと同じ機体を展示します。

東松島市によりますと市内で初となる道の駅は、三陸道上り線の矢本パーキングエリア南側の市の土地に整備します。

三陸道からも一般道からも利用できます。 総事業費は約20億円で、約2万5800平方メートルの敷地に特産品の販売所や飲食施設などが入る2階建ての建物や、300台分の駐車場を整備します。

また、航空自衛隊松島基地のブルーインパルスと同じ型の機体を展示します。

渥美巖東松島市長「高速道路から乗り入れできる道の駅ということで、全国でもあまり例のない道の駅であります。いろんな面で、ブルーインパルスもうまく活用したまちづくりになっていくんではないかなと思っております」

道の駅は、2024年春の完成を目指します。

© 株式会社東日本放送