新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は30日、麻生区の80代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女1767人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、死亡した男性は、市内の病院に入院中に発熱などを訴え、14日に感染が判明。22日に死亡した。男性は基礎疾患があり、ワクチンを4回接種していたという。
年代別の内訳は、40代が288人、20代が278人、30代が266人、10代が248人、10歳未満が245人、50代が230人、60代が97人、70代が61人、80代が42人、90歳以上が12人。