ドイツ代表として五輪や世界選手権など数多くの国際大会で活躍するティモ・ボル。41歳と、すでにベテランの年齢になりはしたものの衰えを見せる様子はなく、変わらず世界のトップレベルで活躍を続けています。
そんなボルをモデルにバタフライが開発したラケットが「ティモボルシリーズ」です。今回は、そんな「ティモボルシリーズ」の全ラケットの性能や特徴をレビューします。
【卓球】ティモボルシリーズのラケット一覧
ラケット①:ティモボル ALC(バタフライ)
『ティモボル ALC』は「ティモボルシリーズ」の中で最もポピュラーなラケットです。ALC(アリレートカーボン)を搭載し、球持ちの良さと攻撃力を高水準で両立。ボル自身も使用しており、『ティモボル ALC』で数々の国際大会を制してきた、まさに「チャンピオンラケット」と言える1本です。
ラケット②:ティモボル ZLC(バタフライ)
『ティモボル ZLC』はZLC(ZLカーボン)を搭載し、ALCよりもより威力のあるボールを打てるようになっています。しかし、安定感を損なわれていないため、攻撃力と安定感を両立しています。
ラケット③:ティモボル ZLF(バタフライ)
優れた弾みと軽さを兼ね備えたバタフライのオリジナル特殊素材であるZLF(ZLファイバー)を搭載しているのが『ティモボル ZLF』です。ラリー戦になっても攻守で安定性を発揮するため、攻撃も守備も疎かにしたくない選手にピッタリです。
ラケット④:ティモボル CAF(バタフライ)
『ティモボル CAF』は木材由来の繊維を使用したCAF(CAファイバー)を搭載することで、打球に回転量と安定性をもたらしながらも、パワフルなドライブを実現しました。初めて特殊素材ラケットを使う選手におすすめのラケットです。
ラケット⑤:ティモボル TJ(バタフライ)
一般的なラケットよりも軽量な『ティモボル TJ』は、主に10~13歳の選手におすすめのラケットです。握りやすいグリップと、振りやすいコンパクトなブレードながらも、カーボンを搭載しているためしっかりと威力のあるボールを打つことができます。
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ラケット⑥:ティモボル J(バタフライ)
ティモボルシリーズで唯一の特殊素材の入っていない木材合板ラケットである「ティモボル J」は、その名の通りジュニア用の入門モデルです。『ティモボル TJ』と同じく子どもでも握りやすいグリップと振りやすいコンパクトなブレードは、これから卓球を始める4~9歳の子どもに合わせて設計されています。
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まとめ:「ティモボル」シリーズのラケットで勝利を掴もう!
今回は「ティモボルシリーズ」のラケットをレビューしてみました。ドイツ代表選手が使うラケットを、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。