代表作であるTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」（1995年）、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』主題歌「魂のルフラン」（1997年）が、ファーストリリースから27年を経てなお驚異的なロングセールスを誇るシンガー、高橋洋子。現在もイベントでのライブパフォーマンスや数々のメディア出演など精力的に活動している。 このたび2022年12月19日にデジタルリリースされる新曲「Teardrops of hope」のジャケット、PR映像が公開となった。 ジャケットでは『エヴァンゲリオン』シリーズに登場するキャラクター・綾波レイが大きな月に照らされ、目を瞑り膝を抱えて宙に浮かぶ姿が幻想的なアートワークとなっている。 PR映像では水面が揺れる赤い海の上に浮かぶ綾波レイの姿に、重なるように歌詞が映し出されるリリックビデオとなっており、悲しみを湛えたドラマチックな楽曲を引き立てている。
「Teardrops of hope」ジャケット写真 ©カラー
また、今作では作詞・作曲を高橋洋子が手掛けている。作曲を手掛けたのは2015年1月発売のマキシシングル「真実の黙示録」に収録されたカップリング曲「新しい星」以来7年ぶり。編曲は「残酷な天使のテーゼ」編曲や「魂のルフラン」作・編曲をはじめ数多く高橋の楽曲を担当してきた大森俊之が担当し、壮大なスケールを感じさせる仕上がりとなっている。さらに歌詞は高橋自身が全編英詞に挑んだという意欲作。ぜひPR映像とともに歌詞にも注目していただきたい。
▼高橋洋子「Teardrops of hope」PR映像
https://youtu.be/VWl-sMJOGnw
