Klang Ruler(クラングルーラー)、ライブで人気のオリジナル曲「ちょっとまって」を緊急リリース! 思春期に感じる人間関係の不安や社会への怒りをテーマにした、全世代必聴の楽曲が本日24時より配信スタート! メンバーをおもちゃのフィギュアに見立てた今作のMVは2日(金)午前8時公開決定!

今年に入り、カバー企画『MIDNIGHT SESSION』で披露した「タイミング ~Timing~」がTikTok動画で約100万投稿を超え、楽曲の総再生回数は約20億にまで達するなど、大きな話題を振りまいているバンド、Klang Rule(クラングルーラー)の新たな楽曲が発表された。 今作のオリジナル楽曲「ちょっとまって」はすでにライブでも披露されており、ファンの中でも人気の楽曲。思春期に感じる人間関係の不安や社会への怒りをテーマした詞と、サビのキャッチーなフレーズや大人からの辛辣な言葉を表現したボコーダーなど、「怒り」をさまざまな角度からポップスに昇華させた楽曲だ。思春期に感じていた不安や怒りの感情がZ世代だけでなく、全世代を通して共感できる楽曲となっている。

▼Klang Ruler「ちょっとまって」配信URL

https://lnk.to/WaitUp

また「ちょっとまって」のミュージックビデオが12月2日(金)午前8時にYouTubeで公開されることが決定。楽曲テーマが「思春期に感じる不安」「社会への怒り」ということから、「学生」「窮屈」というキーワードを元に制作し、ドールボックスや制服を着崩したような衣装で、アイデアや服装からもしっかりと世界観を作りこんだ作品に仕上げている。楽曲のリズムに合わせて、ドールボックスが増えたり、動いたり視覚的にもクセになる仕掛けがたくさんあるので、繰り返し見て楽しめる内容となった。 撮影セットのドールボックスが1つしかなかったため、メンバーがかわるがわる撮影する形となり、1カット撮り終わってもすぐに順番がくるという、なかなか気の抜けない撮影となった。 また今回サビでメンバーが踊っているダンスの振付は、2017年に登美ヶ丘高校ダンス部の「バブリーダンス」を仕掛けたアカネキカクが担当。メンバーにはダンス経験がなく、撮影前までみっちりと練習して本番に挑み、無事撮り終えることができた。このダンスは歌詞とリンクしながらも、どこか奇妙&シュールなダンスで見れば、見るほどクセになるような振付になっている。

▼Klang Ruler「ちょっとまって」Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=ae3RzVpOGwY

yonkey コメント

思春期に感じる人間関係の不安や社会への怒りをテーマに詞を書きました。サビのキャッチーなフレーズや大人からの辛辣な言葉を表現したボコーダーなど、「怒り」をさまざまな角度からポップスに昇華させれたかなと思います。さらにMVでは窮屈な世界をテーマに、メンバーが初めてダンスに挑戦したりと、聴きどころ&見どころ満載の作品になっています。

MV監督:松岡芳佳 コメント

楽曲から感じた学生の不満や閉塞感を映像全体から感じさせたいと思い、ドールボックスに閉じ込められている表現を用いました。akaneさんに振付頂いた、操られた人形のようなダンスは、踊ると意外と難しいので是非踊ってみてください!

MVプロデューサー:村地洋祐 コメント

工夫した点として、ドールボックスの背面と側面の合計3面にLEDモニターを使用しました。様々な背景を出力できる為、一気に表現幅を拡張することが出来ました。グラフィカルで見ていて飽きない面白い映像に仕上がったと思います。

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