子どもたちのアイデア詰まった「発明品」展示会 感染症対策など時代を反映した発明品も 岡山

子どもたちのアイデアが詰まった発明品の展示会が岡山市で開かれています。

小中学生の創造力を養おうと岡山県が毎年行っています。2022年の入賞作品27点を生涯学習センターで展示しています。

「メガ★ピカ」は、県知事賞を受賞した瀬戸内市立邑久小学校6年・井上遼太郎さんの発明品です。

地震が起きるとボールが滑り落ちて自動的にライトのスイッチが入り、停電中でもメガネや貴重品などを見つけることができます。

また、感染症の対策として消毒液のボトルを手の甲で押して使うものなど時代を反映した発明品も出展されています。

「児童生徒発明くふう展」は12月8日まで岡山県生涯学習センターで開かれています。

© 株式会社瀬戸内海放送