前園真聖、W杯ドイツ戦勝利の偉業「アントニオ猪木が打撃でアリに勝ったようなもの」“分かりにくい例え”でスタジオ大混乱

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サッカー元日本代表MFの前園真聖(49)が27日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。番組ではW杯カタール大会でドイツを歴史的な逆転勝利で破った日本代表を取り上げ、前園が全編にわたって解説を務めた。

W杯カタール大会、23日のグループE第1節で見事強豪ドイツを2-1で下した日本代表。歴史的な逆転勝利に日本中が歓喜したが、前園はこのドイツ戦の勝利がどれほど価値あるものかを力説した。しかし、この日の番組ゲストでNMB48の渋谷凪咲(26)はサッカー音痴のため「素人なのでドイツがどれくらい強いかわからないんですけど」と告白。

番組MCの東野幸治(55)が「何かうまい例えを」と前園に即すとは、しばらく悩んだ末に「アントニオ猪木が、アリキックを封印して、モハメド・アリにスタンド(の打撃)で勝ったようなもの」と説明。サッカーの偉業を格闘技に例えるという分かりにくさでさらに混乱するスタジオと渋谷の姿を見て、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(59)もすかさず「猪木、知らんやろ」とツッコミを入れていた。

日本中が注目するグループE第2節、日本代表の次戦コスタリカ戦は27日19時に開始予定となっている。

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