スキーW杯複合女子、葛西優7位 開幕戦、中村は15位

複合女子 7位だった葛西優奈の後半距離=リレハンメル(共同)

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合女子は2日、リレハンメルで開幕して個人第1戦が行われ、日本勢は葛西優奈(早大)の7位が最高だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS98メートル)は87.5メートルで7位。首位と1分43秒差で臨んだ後半距離(5キロ)で順位を上げられなかった。

 前半首位のイダ・ベスボルハンセン(ノルウェー)が快勝し、通算8勝目。葛西春香(早大)は9位、中村安寿(ショウワ)は15位、畔上沙那(日体大)は16位だった。

© 一般社団法人共同通信社