早朝の逆転劇 県民興奮 サッカーW杯日本 決勝T進出

森保一監督のサインが入ったユニホームを大事に保管している辻野晃一郎さん=2日午後、宮崎市阿波岐原町・「T―path」

 「鳥肌が立った」「次戦でも全力を」。サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグ最終戦で2日、負けられない日本代表が強豪スペインを相手に再び大逆転劇を演じ、監督や選手と交流がある宮崎県内関係者には、喜びと感動が広がった。早朝にもかかわらず、多くの県民も観戦し、スポーツバーなどでは歓喜の声がこだました。

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