乾燥タイプ…カサカサ派?ごわごわ派?対策はセラミドか尿素…効果的なクリームとは

寒くなると空気もカラカラに…
乾燥肌といっても色々な症状がありますよね。
その症状に合う、効果的なクリームがあるんです。

季節が進むと空気がカラカラ

気温が低くなると、空気中の水分量が少なくなります。
札幌の平年の気温と湿度で算出すると、
8月→10月→11月下旬で、それぞれ半分です。
これから真冬にかけては、さらに空気中の水分が減るため、肌から奪われる水分も増えて、肌が乾燥してしまうのです。

乾燥肌対策

肌クリームやローションなどで、肌の健康を守りましょう。
一般に出回っているものは、たくさん種類があり、成分も違います。
症状によって効果が変りますのでご紹介します。

1・かさつき・粉吹き
セラミドなどを含む保湿系を、寝る前に気になる所にたっぷり塗ると、一晩で改善されることがあります。

2・ごわごわ・固い(ひじ、ひざ、かかと)
尿素配合のものがおすすめです。尿素は保湿効果のほか、肌をやわらかくする効果もあります。
ただし荒れてしまった肌には刺激になることがあるので、その際には、保湿系やビタミン系に切り替えましょう。

3・かぶれ・かゆみ(あかぎれ、しもやけ)
かゆみ止め系やビタミンE配合を試してみて下さい。
ビタミンEは、結構を改善する効果があり、マッサージしながらたっぷりと塗るのが効果的です。

ただ、乾燥肌でなければ、今のお手入れを続けて下さい。
保湿系のローションを塗って、初めて、自分の肌荒れに気づく方もいらっしゃるそうです。
症状が悪化する際には、皮膚科など診察を受けましょう。

*みんテレお天気コーナー11月22日OAのものです

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