ワークマン新作「耐久撥水ピラミッドシェルター」でFUKUが冬キャンプ!使い心地を徹底解説します

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回はワークマンの新作「耐久撥水ピラミッドシェルター」を持ってキャンプに行きました。煙突穴が付いているので、薪ストーブを入れた時の使い勝手やメリット・デメリットをご紹介します。

ワークマンの新作「耐久撥水ピラミッドシェルター」とは

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今回ご紹介するのはワークマンの新作「耐久撥水ピラミッドシェルター」です。お値段は税込19,800円

【スペック】

  • サイズ
    (本体)長さ465×幅350×高さ220㎝
    (インナーテント)長さ300×幅200×高さ175㎝
    (収納時)長さ60×幅26×高さ26㎝
  • 重量:9.9㎏
  • ロープ:7本
  • ペグ:36本
  • メインポール:1本
  • 後ろポール:2本
  • フライシート最低耐水圧値:2000mm
  • フロアシート最低耐水圧値:3000m

今回は、こちらのテントを使って実際に冬キャンプをしてみた感想をレポート。煙突穴が付いているので、薪ストーブを入れて使ってみます。

こちらはわたしが開発協力をした商品ですが、企画段階でこの形は面白いなと思ったし、ワークマンで初めて煙突穴が付いたテントなので、使うのが楽しみです。それではキャンプ場へ行ってみましょう。

「耐久撥水ピラミッドシェルター」は組み立てると面白い形に!

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ポールはスチール製なので、強度は高いですがちょっと重いです。ペグはかなり太いですね。

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それでは組み立てます。メインポールを立てたら、反対側がパップテントのようになっているので、後ろ側にも2本ポールを立てていきます。

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このように後ろ側がパップテントのようになりました。今回はこちら側は使わないのでペグダウンしてしまいます。

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これで完成です!

[ 画像が省略されました ]

ひとまず立ててみた感想は、面白い形のテントだと思いました。変則的なカタチなので難しいのかなと思いましたが、思ったより簡単に組み立てられました。

ゆったりくつろげる開放感のある室内

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中に入ってみると、中心は手を挙げてもギリギリ届かないくらいの高さ。背が高くて開放感があります

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また普通のワンポールよりも、奥に2本ポールがあることでかなり開放感を感じられます。

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奥のスペースで複数人でくつろぐこともできそう。

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そしてこちらが煙突穴です。あとで薪ストーブを入れて煙突を通したいと思います。

【薪ストーブを使う際の注意点】

シェルターの中に薪ストーブを入れる時は一酸化炭素中毒や火事などリスクがあるので、テントの前を開けたり、検知器は必ず使用したり、倒れないようにしっかりとテントを張ったり、注意して行わなければいけません。

インナーテントを付けると広々とした寝室が完成!

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先にインナーテントを付けてみます。これは説明書がなくても簡単に取り付けられますね。

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このようにD型の入口が左右2か所。

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とても広いので大人3人でも余裕で寝られそう。インナーを付けても前室のスペースは充分にあるので、このテントで冬のファミリーキャンプができるのではないでしょうか。

「耐久撥水ピラミッドシェルター」に薪ストーブを入れて冬キャンプしてみた

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今日はインナーを外して、薪ストーブやコットを入れて冬のシェルター仕様で使いたいと思います。コットを置いてみましたがこのシェルターは1人で使うにはやっぱり広いですね。

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先日動画でご紹介したスチール製のコンパクトな薪ストーブを持ってきました。

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煙突を通してみるとこんな感じです。

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それでは薪ストーブに火を入れてみましょう。良い感じに燃えてきて、シェルターの中はすごく暑いです。

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やっぱり薪ストーブにガラス窓があるといいですね〜。

そろそろご飯を作りましょう。今日は薪ストーブで味噌おでんを作ろうと思います。

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味噌おでんはキャンプで初めて食べましたが、味が染みていて美味しいです。食後は薪ストーブで暖まりながらゆっくりしたいと思います。

~翌朝~

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朝の気温は9℃。朝も薪ストーブに火を入れました。

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硬くなってしまったよもぎ大福があるので、薪ストーブの中に入れて焼きました。こうやって食べるのも美味しいですよ。

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煙突穴の部分は初めて使ったので特に焦げたりはしていませんね。何度も使っていると焦げてくるとは思います。

ワークマン「耐久撥水ピラミッドシェルター」を使って感じたメリット・デメリット

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ワークマンの「耐久撥水ピラミッドシェルター」を使ってみた感想ですが、少ない数のポールとペグで簡単に立てられる割りに中が広いシェルターでした。

メリットはワンポールに近い簡単な設営にも関わらず、中の空間が広いところ。ちょっと変則的なカタチをしているところも面白いですね。スカートと煙突穴も付いているので、これからの季節に1〜3人まで、お子さんを入れれば4人くらいまで楽しめるテントかなと思いました。

もう少しこうなったらいいのになという点は、ポールがスチール製で全体の重量が増してしまうのでアルミポールなら尚良かったと思います。ですが、スチール製にすることで大きめのシェルターでも2万円を切っているのでしょうね。

【メリット・デメリットまとめ】

  • メリット
  • デメリット

冬キャンプがもっと楽しくなる!ワークマン「耐久撥水ピラミッドシェルター」

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

ファミリーキャンプにも使える広々としたサイズで、薪ストーブも楽しめるワークマン「耐久撥水ピラミッドシェルター」。お値段もお手頃なので、冬キャンプ用のテントを探している方は選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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