浜松では知らない人はいない｢呉竹荘｣。ハレノヒ、人生の節目…そんな時に必ず候補に上がるブランドは、昭和23年にかっぽう料亭として歩み出し、ホテル･結婚式場･レストランとさまざまなサービスを展開。もちろん筆者も大切な日にはお世話になっている呉竹荘ファン!今回はそんな呉竹荘のクリスマスケーキとおせちをご紹介します。
クリスマスショートケーキ
浜松産の新鮮ないちごがたっぷり使われたショートケーキ。オリジナルブレンドの生クリームが絶品。口に含むとスーッとほどけていくテクスチャーにうっとり♡
いちごの値段が高騰!いちごの数を減らしたり、ムースで代用したりするお店が増える中でもぜいたくにたっぷりといちごを楽しめるショートケーキに仕上がっていますよ。
クリスマスオペラ
金粉が舞うゴージャスなオペラ。濃厚なチョコレートと、ほろ苦コーヒークリーム、スポンジに染み込んだエスプレッソでコーヒーファンも大満足の大人っぽい仕上がりです。優しいほろ苦さなので、お子さまも一緒に楽しめますよ。
フロマージュブラン･オランジュ
雪の化粧したような真っ白のノエルは、オレンジが軽やかなチーズタルト。ランダムに飾られたサクサクのクランブルがキュートです♡タルト･クリーム･チーズムース･オレンジジュレ･クランブル…くるくる変化する表情が楽しい、ちょっと個性的なクリスマスケーキですよ。
呉竹荘謹製二段重&スイーツおせち
取材でさまざまなおせち料理と出会ってきましたが、このおせち料理は別格。頭ひとつ、抜きん出ています。さすが｢料理の呉竹荘｣。累計30,000個以上の販売実績は伊達ではありません。
壱の重は、和。
見事なロブスターはめんたいとろろ焼きで初日の出をイメージ。現代の名工であり、黄綬褒章を受章した百谷総料理長の門外不出のレシピで毎年人気の逸品です。
カニの甲羅の中には、蟹味噌のポテトサラダ、サーモンの西京焼きには京都から取り寄せた味噌を使用するこだわり。
京料理の流れを汲む百谷総料理長の匠の技が光るのは何と言っても煮物。日本料理の基礎｢鰹節と昆布｣で取る出汁が、素材の味を引き出しシンプルでいて奥深い味わい。この煮物を目当てに毎年おせち料理を買い求めるファンが多数存在します。
弐の重は、洋。
松阪牛のローストビーフや、鰻のパイ包み焼き、ジビエのパテと…レストランさながらのラインアップで、ワインが思わずほしくなるのでご用意をお忘れなく!
そして、甘いものは別腹!
近年定番になりつつあるスイーツおせちは、地元浜松と静岡のフルーツに、いちごの王様｢あまおう｣をコラボレーション!もちろん、ホテル専属パティシエの手作りです。
筆者のオススメは、家が三ケ日みかん農家だけに｢三ケ日みかんのババロア｣。スイーツ部門を総括する藤田料理長のオススメは｢静岡メロンロールケーキ｣。
2023年のスイーツ初めはどのケーキにしますか?
年末年始の食卓に｢呉竹荘｣を。
大切な人と過ごす、クリスマス。そしてお正月を｢呉竹荘｣のスイーツとおせちで彩ってみてはいかがでしょうか？
詳細
-クリスマスケーキ-
･クリスマスショートケーキ 15cm:4,000円(税込)
･クリスマスオペラ 9×16cm:6,000円(税込)
･フロマージュブラン･オランジュ 8×16cm:5,000円(税込)
･予約締切:2022年12月20(火)
･受取場所:本館1階ロビー
･受取日時:12月23日(金)、24日(土)、25日(日)
･お受取時間各日:13:00～19:00
-おせち料理-･呉竹荘謹製二段重 限定500個:28,000円(税込)
･スイーツおせち 9,000円(税込)
･呉竹荘謹製二段重とスイーツおせちセット予約:36,000円(税込)※1,000円(税込)引き!
･予約締切:2022年12月26(月)
･受取場所:本館1階ロビー
･受取日時:12月31日(土)
･お受取時間各日:12:00～14:00
呉竹荘･ホテル ヴィラくれたけ
〒432-8036 静岡県浜松市中区東伊場1-1-26
053-453-1511
