学生目線でできることを 社会問題取り組む宮崎公立大サークル

映画監督の佐野翔音氏(左)とパネルディスカッションで児童虐待についての議論を深めた宮崎公立大生ら=2日午後、宮崎市・宮崎公立大

 学生目線で子どもの貧困や性の多様性の理解促進といった社会課題に取り組もうと、宮崎市・宮崎公立大生による「フラットサークル」(後藤涼部長)が新たに発足し、熱心に活動している。2日は、同大学で開かれた児童虐待をテーマにした映画上映会に協力。監督とのパネルディスカッションを通し、社会問題への学生の関わり方を探った。

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