【日本国内の政令市で初】仙台市が製品プラスチックの分別収集を2023年4月から始めるみたい!

いかがお過ごしですか、nittaです。

仙台市では、2023年(令和5年)4月より他の政令市に先駆け、これまでのプラスチック製容器包装に加え、ハンガー等の製品プラスチックを『プラスチック資源』※として一括で回収し、リサイクルを行うみたいです。

※『ごみ』ではなく『資源』です。

[(https://www.city.sendai.jp/kikakukehatsu/seihinplastic.html "令和5年4月より、製品プラスチックの分別収集が始まります!")

令和5年4月より、製品プラスチックの分別収集が始まります!

www.city.sendai.jp

[(https://www.city.sendai.jp/kikakukehatsu/haiki-kikaku/daijinnitei.html "全国第1号!製品プラスチック一括回収・リサイクルに係る大臣認定を取得しました")

全国第1号!製品プラスチック一括回収・リサイクルに係る大臣認定を取得しました

www.city.sendai.jp

※電池類を内蔵する電子製品や刃物など、発火やけがをする可能性のあるものや、金属等を含むものは『プラスチック資源』には入れられません。

現在はプラスチック製のバケツやおもちゃなどは、家庭ゴミの袋に入れられ、焼却処分されていますが、2023年4月からはそれらもリサイクル資源として、再生プラスチック原料のペレットや、大量の箱を積んだ荷物を運ぶ際の土台となるパレットに製造され、再資源化されるみたい。

※現行の赤色のプラスチック用の袋は、新制度に移行してからも利用できます。

2023年4月から仙台市全域で開始されますが、2023年1月から市内10地区で先行実施が行われます。

【先行実施地区】

●青葉区 錦ケ丘、中山

●宮城野区 榴岡(集合住宅の一部)、鶴ケ谷

●若林区 なないろの里、南材木町

●太白区 ひより台、八本松

●泉区 桂、住吉台

地球環境を考えた、仙台市の新たな取り組み。

不要なプラスチック製品も、捨てるのでは無く、再資源化するという意識も一層求められるのかもしれませんね。

それでは。

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