【全国高校ラグビー】東海大相模は2回戦から 加治木工─若狭東の勝者と対戦 同ブロックに大阪桐蔭も

県予選を32年ぶりに制した東海大相模フィフティーン=11月20日、ニッパツ三ツ沢球技場

 第102回全国高校ラグビー大会(27日から来年1月7日・花園ラグビー場)の3回戦までの組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、神奈川代表でBシードの東海大相模は加治木工(鹿児島)─若狭東(福井)の勝者と2回戦で対戦することが決まった。

 東海大相模は11月の県予選を32年ぶりに制し、記念大会を含めて2大会ぶり10度目の出場。初戦で当たる可能性がある加治木工は44大会ぶり4度目、若狭東は7大会連続34度目の出場を果たす。

 3回戦までのブロックには全国優勝経験のあるBシードの大阪桐蔭(大阪第2)や出場21度の目黒学院(東京第2)、25大会ぶりに花園切符をつかんだ勿来工(福島)が入った。

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