【新型コロナ】横浜で2355人感染 4人死亡 新規クラスター11件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は3日、新たに80~90歳以上の4人の死亡と、10歳未満~90歳以上の2355人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなった90歳以上の女性は、11月29日に陽性判明、12月2日に新型コロナで亡くなった。脳血管疾患と高血圧の基礎疾患があった。亡くなったほか3人については家族の同意が得られず、市は詳細を公表していない。

 新規感染者の年代別は、20代が374人で最多。30代349人、40代335人、50代304人、10代287人、10歳未満259人(0歳11人、1~4歳90人、5~9歳158人)、60代178人(60~64歳99人、65~69歳79人)、70代136人、80代106人、90歳以上27人だった。

 市内の新規クラスターは計11件。青葉区の病院2件、神奈川区の病院1件、高齢者入所施設8件で、市は新たなクラスターと認定した。

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